夫婦でナシ園を営んでいる内藤です。
祖父母より続く家業のナシ栽培を継承するという強い想いを抱き、農林省農業者大学校に入学し、果樹の栽培技術と経営感覚を学んできました。卒業後は地元の西尾市に戻り就農し、平成13年には、地元吉良町の名前と梨を併せ、「きらり(吉良梨)園」と屋号を定め、栽培面積を220aまで拡大し、露地ナシ専作農家となりました。
西尾市では大正初期時代と古くからナシ栽培が始まったと言われています。
年平均気温は15℃程度、年間降水量は1400mm前後、日照時間は約2000時間あり、温暖な気候に恵まれている土地で、おいしい梨を栽培しています。